冷たく張り詰めた空気の中で静かに手を合わせる毎日だった-。12年前の3月、島根県警広報県民課次長の吾郷利孝さん(55)=当時少年課所属=は警官でつくる「遺族対策班」の一人として、東日本大震災の...
遺族、遺体と向き合う日々 宮城で「遺族対策班」 島根県警・吾郷さん 孤独感、喪失感和らげる 東日本大震災12年
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