米子市の皆生温泉街で20、21の両日、海辺や公園などを照明で演出し、夜の散策を楽しむ催しが開かれる。温泉地の新たな魅力創出に向けた社会実験で、飲食屋台も出店する。

 まち歩き観光ができる旅館街を目指す、官民による実行委員会(会長・伊坂明皆生グランドホテル社長)が主催。境港市の水木しげるロード、県外の温泉地や社寺仏閣などのライトアップを手掛ける照明デザイナー・長町志穂氏が演出する。

 「KAIKE AKARI PARK」と題し、白砂青松の海岸線に沿って旅館やホテルが立ち並ぶ景観を、遊歩道に設置したあんどんや防潮堤に仕込んだ間接照明、松林へのスポットライトなどで浮かび上がらせる。皆生海浜公園や皆生グランドホテル天水(ともに米子市皆生温泉4丁目)の庭では、飲食物を販売して来場者に夜のリゾート気分を感じてもらう。催しは両日とも午後3~9時。(田淵浩平)