(6、7日・安来運動公園野球場、参加5=県大会出場枠1)

 安来二と広瀬がややリードするものの各チームの力に大きな差はない。

 安来二は打力があり、堅実な打撃の山本蒼、長打力がある牧野、江田が軸になる。投手3人がいかに踏ん張れるかどうかが鍵を握る。主戦の山本蒼は横手投げで直球に力がある。

 広瀬は、喜多川が攻守の中心。投手として総合力が高く、打撃は勝負強い。喜多川、永澤、高野の長打に松坂、本林の小技を絡めて先制点を取り、粘り強く守り切りたい。...