古代出雲の中心地である出雲国府(松江市大草町)。その中でも核となる施設である政庁(せいちょう)は特別な空間として認識され、地方統治に関わる多種多様な行事・儀礼が執り行われました。図の仏教斎会(ぶっきょうさいえ)もその一つで、護国経典である金光明教(こんこうみょ...
いまどき島根の歴史◆263◇ 出雲国府の元日朝拝 国司と郡司の身分秩序確認 〈橋本 剛〉
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