中海を力強く泳ぐ参加者=米子市西町、湊山公園沖
中海を力強く泳ぐ参加者=米子市西町、湊山公園沖

 中海を泳ぐ大会「中海オープンウォータースイム2023」が25日、米子市西町の湊山公園沖で開かれた。水温24度で波も穏やかな好条件の下、全国から集まった10~70代の163人が力強い泳ぎを見せた。

 NPO法人中海再生プロジェクトなど12団体でつくる実行委員会が、中海の水質浄化への意識を高めてもらおうと企画し、今年で11回目を迎えた。

 上位に入ればオープンウォータースイムの日本選手権出場権が獲得できる5キロをはじめ、3キロ、初心者向けの1キロの部を設けた。元競泳日本代表で、北京とロンドン五輪の競泳男子バタフライ200メートルで銅メダルを獲得するなどした松田丈志さん(39)がゲストで参加して泳いだ。

 3キロの部は岡山市の小学校教諭、三村浩介さん(30)が39分23秒で優勝した。三村さんは「中海は初めて泳いだが、穏やかな波と水温ですごく気持ちよかった。次回はぜひ仲間を誘って参加したい」と話した。 (岩垣梨花)