松江市美保関町片江地区で30日、夏の伝統行事「虫干し神事」があり、法被姿の男たちがみこしを担いで地域を練り歩き、無病息災を祈った。
地区内の方結(かたえ)神社から約30人が2基のみこしを担いで出発。「チョーサダー、チョーサダー」と声を出しながら、海沿いの地区を1時間半ほどかけてゆっくり回った。神社近くの浜辺に戻ると、みこしを担いだまま海に入り、なお掛け声を上げ続けた。
今年はお神酒で溶いた墨を顔に塗り合う恒例行事の「墨付け」は、新型コロナウイルス感染の影響で中止した。...
松江市美保関町片江地区で30日、夏の伝統行事「虫干し神事」があり、法被姿の男たちがみこしを担いで地域を練り歩き、無病息災を祈った。
地区内の方結(かたえ)神社から約30人が2基のみこしを担いで出発。「チョーサダー、チョーサダー」と声を出しながら、海沿いの地区を1時間半ほどかけてゆっくり回った。神社近くの浜辺に戻ると、みこしを担いだまま海に入り、なお掛け声を上げ続けた。
今年はお神酒で溶いた墨を顔に塗り合う恒例行事の「墨付け」は、新型コロナウイルス感染の影響で中止した。...
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