島根県内有数のホタルの生息地として知られる雲南市大東町の赤川で、ゲンジボタルが乱舞する季節を迎えた。日が暮れた後、闇の中にさまざまな光の線が浮かび、神秘的な光景を作り出している。
保護活動をしている「赤川ほたる保存会」によると、今年は例年並みの5月21日ごろから見られ始めた。最盛期は6月中旬ごろという。
松江地方気象台によると3、4の両日は雨が降る可能性が高い。保存会の細田早苗さんは「悪天候だと確認できるホタルは減るかもしれない」とし、5日以降の観察を勧めている。 (清山遼太)
島根県内有数のホタルの生息地として知られる雲南市大東町の赤川で、ゲンジボタルが乱舞する季節を迎えた。日が暮れた後、闇の中にさまざまな光の線が浮かび、神秘的な光景を作り出している。
保護活動をしている「赤川ほたる保存会」によると、今年は例年並みの5月21日ごろから見られ始めた。最盛期は6月中旬ごろという。
松江地方気象台によると3、4の両日は雨が降る可能性が高い。保存会の細田早苗さんは「悪天候だと確認できるホタルは減るかもしれない」とし、5日以降の観察を勧めている。 (清山遼太)