力強いスタートを切る参加者たち=松江市東持田町
力強いスタートを切る参加者たち=松江市東持田町

 【松江】島根半島を縦断する松江北山山系の急勾配を自転車で駆け上がるレース「ヒルクライム松江北山」が6日、松江市東持田町内であった。山陰両県の男女86人が参加し、距離4・1キロ、標高差約400メートルの林道でタイムを競った。

 持田地区の魅力発信のため、住民有志や島根大サイクリング部などが実行委員会をつくって主催し、今年で3回目。参加人数は年々拡大し、大会以外でも、近隣を走る自転車愛好家が増えてきているという。

 参加者は北山登山口から5人一組で次々とスタート。愛車のペダルを力強く踏み急勾配に挑んだ。

 13分49秒の記録で男子1位に輝いた安来市下坂田町の会社員、並河孝一さん(47)は「大会を目指して調整してきた。コロナ禍で開催してくれたことに感謝する」と笑顔。18分47秒で女子1位の会社員、桑本陽子さん(55)=鳥取県大山町高田=は「本当に厳しい坂だったが、楽しんで走ることができた」と喜んだ。

      (部田寛孝)