「ginger」のメンバー。左からなかもとせりかさん、ながたなおやさん、奏さん
「ginger」のメンバー。左からなかもとせりかさん、ながたなおやさん、奏さん
「島根のふふふっ」特別動画の一場面
「島根のふふふっ」特別動画の一場面
「ginger」のメンバー。左からなかもとせりかさん、ながたなおやさん、奏さん 「島根のふふふっ」特別動画の一場面

 松江市を拠点に活動する3人組バンド「ginger(ジンジャー)」のオリジナル曲「灯(あか)りをつけて」が、島根県の若者向け移住促進プロジェクト「いいけん、島根県」のPR動画のテーマ曲に起用された。島根での暮らしに希望を持てるような温かみのある楽曲に仕上がっている。

 メンバーはボーカル兼ギターのながたなおやさん、ベースの奏さん、ドラムのなかもとせりかさんの3人。2018年に結成し、19年にエフエム山陰主催のアマチュアバンドコンテスト「あまばんグランプリ大会」で優勝した。

 県のプロジェクトは今年1月から実施。都会の若者に向けて島根ならではの価値観や生活の豊かさを発信し、移住先の選択肢にしてもらうのが狙い。プロモーション動画の第3弾として、県内19市町村にそれぞれ移住した若者の生活の様子を紹介する「島根のふふふっ」の特別動画のテーマ曲をジンジャーが書き下ろした。

 曲作りでは、島根に住んでいる人も島根が気になっている人も、島根での暮らしに希望を持てるようなリアリティーのある歌詞を意識したという。3人にとって島根の良さは「息抜きとして気軽に自然に触れ合えるところ。すぐにリフレッシュできて、アーティストとしてすごく作品づくりがしやすい環境」だという。

 3人は「楽曲制作を通じて、改めて島根県で暮らしている意味を考えるきっかけになりました。僕たちもふるさとの自慢になれるように、自分らしさを忘れず、大切な街から夢に向かっていきます」とコメントした。

 動画は特設ウェブサイトで公開している。

 (吉田真人)