バスケットボール男子の第99回天皇杯全日本選手権(日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催)は24日、群馬県のオープンハウスアリーナ太田などで6回戦があり、Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが群馬クレインサンダーズ(B1)に70-75で敗れた。
島根は前半、安藤誓哉とニック・ケイを中心に攻め立て、45-37でリードして終えた。後半はハッサン・マーティンや安藤の3点シュートが決まったものの得点が伸び悩んだ。第3、4クオーターは計25得点に抑えられた一方、群馬の速攻やコンビネーションに守備が崩され、逆転を許した。
群馬のほか、松江市出身の藤井祐眞が在籍する川崎やA東京などB1勢の8チームが12月13日に予定される7回戦に進んだ。
群馬 75 18-24 70 島根
(B1) 19-21 (B1)
22-16
16-9