なだらかな山々に囲まれ、のどかな田園風景や果樹園が広がる鳥取県南東部の八頭、若桜両町。二つの町を走る若桜鉄道(郡家―若桜、19・2キロ)は1930年、沿線住民の歓喜の声に包まれ、若桜線として華々しく開通した。駅舎の多くは、開通当時と変わら...
明日へつなぐ 地方鉄道の分岐点 第3部「新機軸」(中)若桜鉄道・公有民営方式 生き残りへ 地域資産磨く
残り1080文字(全文:1200文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる