自民党島根県連が5日、松江市内で常任総務会を開き、細田博之衆院議長(79)=島根1区、11期=が議長を辞任する一方、次期衆院選に立候補する意向であることを報告した。県連の細田重雄会長らは終了後の記者会見で、細田議長自ら13日に東京都内で記者会見を開き、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係やセクハラ疑惑に関しても説明することを明らかにした。

 県連の記者会見の主な内容は次の通り。

 細田重雄会長 細田議長は大変元気で気持ちが高ぶっていた。近々、...