菅義偉首相と立憲民主党の枝野幸男代表ら野党党首が9日、党首討論で激突した。政権の新型コロナウイルス対応は失敗と断じる野党に対し、ワクチン接種推進を盾にかわす首相。焦点の東京五輪の大義を巡り、曖昧な説明に終始し、野党から「世論に響く内容とは言い難い」との批判が出た。次期...
残り1220文字(全文:1355文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる