英南西部コーンウォールで11~13日に開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)で、議長国の英国が各国に求めていた国内の石炭火力発電全廃について、時期を明示するなど踏み込んだ合意を見送る方向で最終調整していることが10日分かった。首脳声明では人権問題を抱え、東・南シナ海で軍事的影響力を高める中国を名指しでけん制する見通し。来月に迫った...
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