64歳以下を対象とする新型コロナウイルスワクチンの一般接種について、鳥取市が11日、60~64歳を対象に30日から予約を受け付けると発表した。接種は早ければ7月中に始める。

 60~64歳▽基礎疾患のある人と高齢者施設の従事者▽12歳以上の小中高生▽59歳以下―の4区分を設定。

 60~64歳に続き、基礎疾患のある人と高齢者施設の従事者は7月12日、12歳以上の小中高生は同19日に予約を受け付ける。59歳以下の予約開始日は未定で、ワクチンの配分状況を踏まえて決める。

 市によると、先行する高齢者向けの接種が7月末で約7割終わる見通しとなったことを受け、一般接種の計画を組んだ。政府は高齢者接種の完了にめどがつけば、対象を64歳以下に広げるよう求めている。

 市は11日、クラスター(感染者集団)発生を防ぐため、希望があった障害者支援などの施設で、入所者や従業員へ優先的に接種することも明らかにした。施設内で6月14日以降に始める。(岸本久瑠人)