バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは14試合を終え、8勝6敗(西地区6位)で、リーグ戦の中断期間に入った。

 勝率に関係なく、チャンピオンシップ(CS)に出場するには、西地区で2位以内に入らなければならず、同地区のライバルたちとの競争から目が離せない。島根としのぎを削る西地区各チームのこれまでの戦いぶりや注目選手を紹介する。(報道部・清山遼太)

 

 ◆1位(11勝3敗)・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 日本代表ら擁し攻守にすきなし


 1試合平均得点リーグ4位(84・3点)、平均アシスト1位(20・9本)、平均リバウンド2位(42・6本)とすきのない攻守で西地区首位を走る。...