核兵器禁止条約の第2回締約国会議が27日始まった。「核なき世界」の実現に向け被爆者が切実な声を上げるが、核保有五大国や日本政府の代表の姿はなく、非核国との溝が際立つ。ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザ情勢で不信の連鎖が続く中、関係者は「核による脅威に対処...
残り1198文字(全文:1331文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる