数多くの名作ドラマを世に送った脚本家山田太一さんは、松江ゆかりの文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を描いた物語「日本の面影」のドラマ脚本を手がけ、舞台化のために戯曲も執筆した。訃報に接した松江の関係者は、優しい目線で八雲の人柄や価値観を多くの人々に伝えた功績をたたえた。
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山田さんは1984年、八雲を主人公にしたドラマ「日本の面影」(NHK)の脚本を担った。...
山田太一さん優しい目線で八雲描く 松江の関係者、功績たたえる
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