東京五輪男子3000メートル障害への出場を目指す三浦龍司選手(順大、浜田東中-洛南高)を応援しようと、浜田市陸上競技協会が26日、出場が懸かる日本選手権のパブリックビューイングを同市黒川町の浜田市野球場で開く。新型コロナウイルス対策を講じた上で、郷里から熱い声援を送る。

 三浦選手は5月の東京五輪テスト大会男子3000メートル障害で8分17秒46の日本新記録で優勝。東京五輪の参加標準記録(8分22秒00)も突破し、日本選手権(24~27日、大阪市)の同種目で3位以内に入れば、五輪出場が内定する。

 パブリックビューイングは「ふるさと浜田から追い風を送ろう!」と銘打って開催。参加無料で当日は午後2時半に開場し、同4時5分スタート予定のレースの映像を大型ビジョンで放映する。スタートまでの時間には、三浦選手の過去の大会映像や関係者からの応援メッセージも流す。会場では、検温や手指消毒などの対策を取る。

 三浦選手は中学校卒業まで浜田市で過ごし、陸上の強豪・洛南高を経て2020年4月に順大に進学。今年1月の箱根駅伝に出場するなど活躍を続けている。同協会の山崎晃会長は「すでに参加標準記録を突破し、着順に集中して走れる状況。絶対にやってくれる」と期待した。

 問い合わせは浜田市教育委員会文化スポーツ課、電話0855(25)9721。(勝部浩文)