写真界の第一線で長年活躍し、4日亡くなった篠山紀信さんは、生前のインタビューで「いつも面白いと思うものだけを撮ってきた」と語っていた。時代の波を自在に乗りこなす軽快さ、柔軟さで新たな地平を切り開いてきた。
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