中国電力が22日、島根原発(松江市鹿島町片句)の荷揚げ場で、協力会社の男性社員(23)がはしごに左手中指をはさみ、負傷したと発表した。事故発生は午後4時20分ごろ。男性は意識があるが、出血があり、骨が見えているという。
中電は救急車を要請し、松江市内の病院に搬送する予定。
同原発では昨年12月21日に2号機の廃棄物処理施設で、基礎を強化する工事をしていた協力会社社員の男性が落下したコンクリート塊の下敷きとなり、死亡する事故が起きた。
中国電力が22日、島根原発(松江市鹿島町片句)の荷揚げ場で、協力会社の男性社員(23)がはしごに左手中指をはさみ、負傷したと発表した。事故発生は午後4時20分ごろ。男性は意識があるが、出血があり、骨が見えているという。
中電は救急車を要請し、松江市内の病院に搬送する予定。
同原発では昨年12月21日に2号機の廃棄物処理施設で、基礎を強化する工事をしていた協力会社社員の男性が落下したコンクリート塊の下敷きとなり、死亡する事故が起きた。