日本航空(JAL)が中学3年生の進路選択の参考にしてもらおうと23日、「お仕事&マナー講座」を出雲市神門町の市立河南中学校で開いた。客室乗務員(CA)が仕事の内容を説明した後、お辞儀やマスクを着けての笑顔の仕方など、好印象を与えるマナーを指導した。
JALが、地方活性化に向け取り組むふるさとプロジェクトとして、山陰両県で初めて企画。「ふるさと応援隊」の島根県担当で益田市出身の相沢萌子さんが講師を務めた。
国際、国内線に乗務する相沢さんは、機内でのサービスや保安要員として職務を説明。細やかな気配りの一方で「ニューヨーク便は片道14時間の乗務になり体力も必要」と話した。
マナー講座では、「おもてなしのプロ」の技術を実演。きれいに見えるお辞儀や物の受け渡しのポイントを紹介した。特に、マスクで口元が隠れた状態での笑顔は、三日月形の目の形が重要で「顔全体でいつもの倍の笑顔になるよう意識して」とアドバイスした。
3年生は、互いにチェックし合いながらお辞儀や笑顔に挑戦。内田調さん(14)は「普段は見られないCAさんの仕事が分かった。教わったマナーを入試の面接で生かしたい」と話した。 (三原教史)












