ＨＯＰＥ ＲＯＰＥのチラシ
能登半島地震の復興を支援しようと、島根ゆかりの歌手らが１２日、松江市朝日町のＪＲ松江駅「縁結びの広場」でチャリティーイベントを開く。同市在住のシンガー・ソングライター門脇大樹さん（４０）らがパフォーマンスし、募金への協力を呼びかける。
松江市は、国引き神話が縁で被災した石川県珠洲市と姉妹都市関係にある。被害を目にし、島根半島から被災地に希望を届けたいと、歌手やアーティスト８組が結集。国引きの綱にちなみ「ＨＯＰＥ ＲＯＰＥ（ホープ ロープ）」と銘打って、イベントを企画した。募金は松江市を通じて珠洲市に全額寄付する。
午前１０時半からアイドルグループ「Ｆｌｏｏｄ Ｌｙｒｉｃｓ（フラッドリリックス）」、シンガー・ソングライターｓｈｉｎｊｉ（ｆｒｏｍ遊吟）さん、島根を拠点に活動したロックバンド「チャンク」のｔａｋｕさんが出演。午後３時からシンガー・ソングライター矢田武史さんとＨ．Ｍ．Ｃ（ｆｒｏｍ遊吟）、門脇さんが歌う。
午前、午後とも３１０３＊（Ｓａｔｏｍｉ）さんとやましたまほさんがライブペイントを披露する。
実行委員長の門脇さんは「一緒に被災地へエールを送りましょう」と話している。問い合わせはＨＯＰＥＲＯＰＥ実行委員会、メールｈｏｐｅｒｏｐｅ２０２４＠ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ
