昨年のバスケットボールワールドカップ(W杯)で高まったバスケ人気が、男子Bリーグ1部(B1)・島根スサノオマジックのホーム戦の集客に好影響を及ぼしている。代表選手が所属するチームと対戦した7試合の平均入場者数は、シーズン平均(4186人)を200人近く上回る4383人。クラブは今後の試合でも「代表効果」に期待する。
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W杯で日本代表はアジア最上位となり、48年ぶりに自力で五輪出場権を獲得。歴史的快挙はBリーグの集客にも追い風となり、島田慎二チェアマンは今年1月、今のペースで推移すればリーグ全体の入場者が昨季から100万人以上増加するとの見込みを示した。
島根にとってもシーホース三河との開幕2連戦を...