地域商社支援会社RCG(東京)は24日、島根銀行など全国13地域金融機関・団体、信用保証協会の目利きで選んだ地元食材のカタログ販売を25日から開始すると発表した。各地の産品を地域間で協力して販売する。9月下旬の第2弾では工芸品、日用品も取り扱う。

 カタログ販売事業「BANKER’S Choice(バンカーズチョイス)」の第1弾は、食料品(酒類を含む)の105品。地方銀行、信用金庫の店舗にある計8万部のカタログ、専用の電子商取引(EC)サイト(https://shoppingselas.jp/pages/bc)から購入できる。

 カタログは各金融機関・団体が監修した。RCGは売り上げの一定割合を金融機関にコンサルティング料として支払う。

 カタログでは、青森のサバ缶、ごぼう茶、山形・鶴岡のだだちゃ豆でつくったキムチ、抗生物質を使わずに収穫した山口の蜂蜜など、こだわりの特産品を紹介した。

 また、東日本大震災から復活した岩手の水産業者の「あわび」、福井の地元高校生と開発したドレッシングで、サラダと一緒に食べる「そば」、京都で大学在学中に創業し、収穫・処理から販売まで手掛ける「ジビエ」、沖縄銀行職員が商品開発にかかわった「沖縄そば」など生産にまつわるストーリーも掲載した。

 RCGは「地元金融機関の目利きならではの『逸品』を取り扱いたい」としている。