路線バスの運転手不足が深刻だ。休日出勤や残業でダイヤが死守されている例もあり、4月から残業の上限規制が始まれば減便や廃止が現実味を帯びる。業界を挙げ採用活動に奔走するが、安全運行には数合わせではない質の両立が不可欠だ。規制導入に伴う「2024年問題」で岐路に立...
残り1187文字(全文:1318文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる