バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区3位の島根スサノオマジックが7日、ホームの松江市総合体育館で第50戦に臨み、仙台89ERS(東地区)に延長の末、92-95で敗れた。連勝は2でストップし、通算29勝21敗。西地区2位・名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのゲーム差は4に広がった。今季は残り10試合。
島根はペリン・ビュフォードが両チーム最多の37得点、13リバウンドでダブルダブルを達成した。一方、昨季まで島根に在籍した阿部諒の活躍などで第3クオーターに27失点。第4クオーター終了直前に同点に追い付かれ、延長は勝負どころでフリースローを沈められ、惜敗した。
第51戦は10日、アウェーの広島県立総合体育館で広島ドラゴンフライズ(西地区)と対戦する。
(清山遼太)
【写真特集】スサマジ、仙台に延長で惜敗 第50戦
◇第50戦(7日・松江市総合体育館)
仙台95 13ー19 92島根
25ー26
27ー18
16ー18
延長
14ー11