衆院島根1区補選は27日、12日間の舌戦を終えた。立候補した自民党新人、立憲民主党元職の2人は選挙戦最終日も街頭に立って主張を訴え、有権者と握手し、選挙カーから手を振り、最後まで支持を求めた。3補選で唯一の与野党対決となり、岸田政権の命運を左右する戦いの行方は有権者が投じる一票に託される。

(上から届出順)
 ・錦織功政候補(自民、新) 政治改革先頭に立つ
 ・亀井亜紀子候補(立民、元) 島根から政治変えて