亀井亜紀子候補は午前8時、松江市玉湯町内のコンビニエンスストア前から最終日の遊説を開始。大票田・松江市のスーパー前やメーデー会場などを回って「必ず投票に行ってほしい」と繰り返した。
市内の8団地では各団地で選挙カーを止め、ミニ演説会を急きょ開催。玄関から出てくる人や窓越しに手を振る人もおり、イメージカラーのオレンジ色のランニングシューズで駆け寄って一人一人の手を握った。
街頭では、立憲民主党の辻元清美代表代行や連合島根、国民民主党県連の幹部と並び、少子化対策の財源を公的医療保険料に上乗せして徴収する「子ども・子育て支援金」は実質的な増税と批判。「政治を変えるチャンスが島根1区の住民にだけある」と訴えた。
松江市殿町の島根県庁前での最終演説では、オレンジ色のバルーンスティックを打ち鳴らして応援する約400人を前に「古い政治を一掃し、増税を止め、自民王国の島根から皆さんの力で政治を変えて。最後まで私と一緒に戦って」と声を張り上げた。(高見維吹)












