森鴎外が晩年に執筆した歴代天皇の「諡(し)」(おくりな、諡号)の解説書「帝諡考(ていしこう)」の草稿に、自筆の校正が多数残っていることが、宮内庁書陵部の調査で分かった。書き込みは精緻で、本文や出典の内容から行頭の高さや字の配置まで計...
鴎外の精緻な自筆校正発見 宮内庁 「帝諡考」草稿に240カ所
残り1057文字(全文:1174文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる