前年同月と比べた実質賃金の減少期間が2年に達し、過去最長を更新した。賃金が十分に伸びない中、物価は上がるばかり。一般家庭には節約ムードが広がり、小売業者も値上がりが目立たないよう販売戦略に苦心する。春闘の好調ぶりからはプラス転換が期待されるが、...
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