第77回カンヌ国際映画祭は、米国のショーン・ベイカー監督の「アノーラ」を最高賞に選び、閉幕した。男性優位社会への批判など重いテーマをエンターテインメント性に満ちたタッチで描いた作品が高く評価された。アジア映画は変化が...