つややかな漆に透けて見える木目―。岐阜県の飛騨高山地域の伝統工芸漆器「飛騨春慶」を、地元のネイリストと塗師がつけ爪に取り入れ、ショーなどで発信している。約400年前から続く飛騨春慶の職人は後継者不足で減っており、将来が見通せない...