松江市天神町の白潟天満宮周辺で24日、夏の風物詩「天神さん夏祭り」が始まった。初日はみこし担ぎがあり、総勢約500人が「ソイヤサ」と威勢よく声を出し、市街地を約1キロ練り歩いた。

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 祭りは白潟天満宮の例大祭として始まり、松江開府以来、約400年の歴史があるという。

 行列は午後7時ごろに白潟公園を出発。企業みこし4基と女宮、本宮の順に列をなし、...