バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは6、7日にアウェーで三遠、10日は京都と対戦し、2勝1敗で西地区5位(通算12勝9敗)になった。三遠は西地区10位と出遅れたが、昨シーズンB1のベスト4で力があるチーム。上位対決にふさわしい激しい戦いになった。三遠、京都戦を解説し、13、14日の中国ダービー、広島戦の見所を紹介する。
(編集局・舟越幹洋)
レギュラーシーズンがスタートして中断期間までの18試合を終え、上位進出が予想されたチームの中で苦戦するチームが出てくる。東地区は日本代表のエース・ホーキンソンのいる渋谷、西地区は三遠だ。三遠は日本代表の佐々木、有力な外国籍選手のヌワバ、メイテンがけがで欠場し、苦しい戦いが続いている。
佐々木、ヌワバ復帰に衝撃
ゲーム1。ゲームに出場する選手(ロスター)の発表で、衝撃を受けた。三遠の佐々木が復帰する。佐々木はけがをするまで、日本代表のレギュラーガードを務めた。シュート力、パワーとスピード、パスのうまさを兼ね備えたB1を代表する選手。外国籍のヌワバ...













