利上げを巡る日銀の発言トーンが一転した。植田和男総裁は追加利上げを決めた7月末の金融政策決定会合後、さらなる利上げに意欲を示したが、株価急落を受けて内田真一副総裁は当面利上げしない考えを強調した。安定性を欠く日銀の情報発信が市場の変動を増幅する要因となってお...
残り1174文字(全文:1304文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる