12日午前7時35分ごろ、出雲市佐田町一窪田のあぜ道の斜面で、近くのパート店員の男性(65)が、軽トラックの下敷きになっているのを家族が見つけて119番した。男性は現場で死亡が確認された。

 出雲署によると、軽トラックはコンクリートで舗装されているあぜ道(幅約2メートル)から、約2・5メートル下の斜面に横転していた。男性は運転席側のドアに挟まれた状態で見つかったという。

 同署によると、男性は11日深夜に行方が分からなくなり、家族が探していた。