プロ野球のレジェンドに現役時代や、その後の活動を語ってもらった連続インタビューの蔵出し企画「名球会よもやま話」。第56回は松原誠さんが2度目のご登場です。本塁打と打点でDeNA球団記録を持つ強打者は、日本プロ野球選手会の会長として地位向上や待遇改善に尽力しました。その思いやりの姿勢はコーチ時代の思い出話にも垣間見えました。(共同通信=栗林英一郎)
▽縁起の悪い背番号をあえて選んだ
【DeNAの背番号25といえば村田修一、筒香嘉智と長距離砲の系譜。その始まりは松原さんだろう】
僕はね、昭和37年(1962年)に捕手でプロ野球に入った時は背番号が38番だった。大洋(現DeNA)は結構いいキャッチャーがいて、みんな30台だったんです。土井淳さん(39番)ね。それから島野雅亘さん(37番)って方がいて...













