大社の馬庭は、延長十回無死満塁のピンチを内野ゴロによる1点で耐えた。味方の失策もあり六回までに3失点。負けも頭をよぎったが、ベンチから「ここからいくぞ」と聞こえ、奮い立った。勝利を決めた...