「幻の城下町」として知られる富田川河床遺跡(安来市広瀬町)ではこれまで、外国製の陶磁器の破片をはじめ多くの出土品と遺構が見つかっている。今回確認された切銀4点は、戦国-安土桃山時代、月山富田城周辺の繁栄ぶりや活発な商取引を示すとともにあらためて遺跡の重要性を証明する発見となった。
【関連】石見銀山産の切銀確認 月山富田城、城下町遺構 16世紀後半、貨幣として使用
富田城は戦国大名・尼子氏の拠点となり、...
「幻の城下町」として知られる富田川河床遺跡(安来市広瀬町)ではこれまで、外国製の陶磁器の破片をはじめ多くの出土品と遺構が見つかっている。今回確認された切銀4点は、戦国-安土桃山時代、月山富田城周辺の繁栄ぶりや活発な商取引を示すとともにあらためて遺跡の重要性を証明する発見となった。
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