島根県内各地でニホンザルの出没や農作物被害が広がっている。里山の人口減少や荒廃などを背景に個体数や群れの数が拡大した状況があるものの、詳細な理由ははっきりしない。ほかの害獣と比べて運動能力や学習能力が高いのが難点で、実りの秋に入り、住民が頭を悩ませている。

 9月上旬、大田市川合町の農道沿いで1人暮らしの...