飲酒量が少ないほど病気のリスクは下がる-。厚生労働省は今年2月に公表した初の指針「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」で「お酒は少量なら飲んだ方が体に良い」との考えを否定し、少量でも発症リスクが上がる病気があることを強調した。近年充実してきた国際的な研究を重視した結果。体への影...