バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが5日、ホームの松江市総合体育館で今季開幕戦に臨み、レバンガ北海道(東地区)を87-56で下した。

 島根はコティ・クラークが22得点で攻撃をけん引し、ジェームズ・マイケル・マカドゥは10得点10リバウンドでダブルダブルを達成。第1クオーターこそ一進一退の展開となったが、第2クオーター以降は全てのクオーターで失点を13以下に抑えた。安藤誓哉、ニック・ケイ、津山尚大も2桁得点をマークした。

 北海道との第2戦は、5日午後2時から同体育館である。

 (清山遼太)

 

 ◇第1戦(5日・松江市総合体育館、4392人)

島  根 87 22-20 56 北海道 
1勝      18-12    1敗  
        20-13      
        27-11

 

 【評】島根は新戦力がチームにうまくフィット。第2クオーターから守備の強度を一気に上げ、31点差の大勝を収めた。

 島根は22-20で迎えた第2クオーター、...