
関西圏の若者・学生を対象に、島根県への移住・定住を促進するための対面イベント「しまね企業EXPO」を開催します。このイベントでは、島根移住に関心を持つ関西圏の若者・学生と島根県内企業の出会いの場を創出し、島根の企業や働く人々、働き方を知ってもらうことで、スムーズな県内転職や将来的なUIターンを促進します。
概要
対象:島根の仕事を知りたい社会人と学生(学年不問)
日時: 令和6年11月23日(土)13:00~19:30
場所:AP大阪茶屋町D・E・F・Gルーム(大阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル8F)
内容: 島根県内企業約20社による企業説明会等
イベントの詳細はこちらから!
詳細
第1部:島根の大人と考えるライフキャリア(13:00~14:30)※事前予約制(開催日7日前まで)
島根で活躍する社会人と一緒にお互いのライフキャリアを考えるワークショップを実施します。
第2部:お仕事マッチング(14:30~17:00)※予約不要
各企業ブースに分かれて、就職に関する情報提供や企業紹介を行います。
第3部:しまねに乾杯パーティー(17:30~19:30)※事前予約制(開催日7日前まで)
各企業と参加者が交流するパーティーを開催します。
県内に就職する若者は、親からの影響が一番大きいことが分かっています
島根県政策企画局政策企画監室は令和3年2月17日~3月7日、島根県出身者で、概ね就職先が内定した者(概ね20~22歳)及び大学卒業後3年以内の年齢に相当する者(概ね23~25歳)を対象に、若年層の進学・就職による転出や県内就職に対する意識、意思決定について調査をしました。回答数は348名(学生157名、民間企業97名、公務員94名)。
「いつかは戻りたいと考えている人」が56.3%、「どちらともいえない」が32.4%で、計88.7%(63名)がUターンの可能性を頭の片隅に置いていることが分かります。
「父母」が40.8%と最も多く、次いで「友人」が13.5%、「企業の担当者」が10.3%と続いています。
就職決定の際は、親からの影響を強く受けており、親(保護者)が子どもに「県内に残って(戻って)ほしい」と意思表示することの重要性が示唆される結果となりました。最終的に、就職先を決定するのは本人ですが、保護者がきっかけを作ったり、声をかけてあげることは子どもにとって影響があり、支えにもなります。
11月23日に大阪で開催される「しまね企業EXPO」は、島根県内の企業を知り、県内で働くことに対して具体的なイメージをもつきっかけになります。この機会にUターン就職の呼びかけをお願いします。
主催・協力
主催:公益財団法人ふるさと島根定住財団、島根県
協力:島根県内企業、島根県内市町村、関係機関等
お問い合わせ
公益財団法人ふるさと島根定住財団
〒690-0003
島根県松江市朝日町478-18
松江テルサ3階
TEL:0852-28-0690(土日祝を除く)












