相撲少年団体で、鳥取(鳥取城北高)が2年ぶりに頂点に立った。準優勝に終わった今夏の北部九州総体以降、原点に立ち返って練習を積んだ選手がそれぞれの持ち味を発揮。決勝では和歌山を4-1で破り、3年の加藤哀翔は「気持ちを一つにして戦えた」と胸を張った。

 「(夏以降)もう一度、選手一人一人の課題を洗...