15日に公示された衆院選は午後5時に立候補の届け出が締め切られ、島根県の2小選挙区は計6人が立候補し、いずれも自民、立憲民主、共産の3党が三つどもえの戦いに入った。自民は前職2人、立民は前職1人と新人1人、共産は新人2人。

 島根1区は、届け出順に立民前職の亀井亜紀子県連代表(59)=2期、共産新人の村穂江利子県委員会副委員長(56)、自民比例中国前職の高階恵美子県連副会長(60)=1期=が立候補した。

 島根2区には、届け出順に立民の大塚聡子島根2区総支部長(57)、自民前職の高見康裕元防衛大臣補佐官(44)=1期、共産の亀谷優子党県委員会常任委員(38)が立候補した。