バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが19日、アウェーのアイル・アリーナ・ウイング・ハット春日部で第5戦に臨み、越谷アルファーズ(東地区)に81-88で敗れた。今季初黒星で、開幕戦から続いた連勝は4でストップした。
島根はコティ・クラークが両チーム最多の31得点で攻撃をけん引したが、3点リードで迎えた第3クオーターで攻守のリズムが崩れ、9得点(24失点)にとどまった。守備ではインサイドで失点を重ね、終盤の猛追も及ばなかった。安藤誓哉、津山尚大も2桁得点を挙げた。
第6戦は20日、午後3時5分から同会場である。
(清山遼太)
◇第5戦(19日・アイル・アリーナ・ウイング・ハット春日部、2714人)
越 谷 88 22-18 81 島 根
1勝4敗 20-27 4勝1敗
24-9
22-27
【評】ミスが相次いだ第3クオーターに逆転された島根は、第4クオーターの追い上げも及ばず逃げ切られた。
ターンオーバーからの得点は、...