共同通信社は19、20両日、衆院選の有権者動向を探る全国電話世論調査(第2回トレンド調査)を実施した。比例代表の投票先は自民党が22・6%で、前回12、13両日の調査より3・8ポイント減らした。立憲民主党は1・7ポイント増の14・1%となり、差は14・0ポイントから8・5ポイントに縮まった。小選挙区投票先は野党系候補が33・2%で、与党系候補の24・6%を上回った。前回は与党系の方が多かった。

 全体として与党が支持を減らす傾向がうかがえた。ただ選挙区の投票先は、実際には...