第1回大会の写真など展示品を説明する皆生トライアスロン協会の高木均副競技委員長=米子市皆生温泉3丁目、市観光センター
第1回大会の写真など展示品を説明する皆生トライアスロン協会の高木均副競技委員長=米子市皆生温泉3丁目、市観光センター

 【米子】毎年全国から千人以上が出場する全日本トライアスロン皆生大会の歴史を振り返る企画展が、米子市皆生温泉3丁目の市観光センターで開かれ、歴代大会の写真やパンフレットなど約100点が参加者の奮闘ぶりを伝える。8月29日まで。入場無料。

 皆生大会は皆生温泉の開発60周年を記念し、温泉旅館組合青年部が1981年に国内初のトライアスロン大会として始めた。39回開かれ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年、21年は中止した。

 過去の大会の写真や、ボランティアTシャツ、ポスターが並ぶ。自転車競技中にパンクした出場者を、地元住民が手助けする様子を捉えた写真もある。

 第1回大会から運営に携わる皆生トライアスロン協会の高木均副競技委員長は「トライアスロンのボランティアを通じ鳥取県西部の人々はおもてなし精神を磨いた。資料からその文化を感じてほしい」と話した。展示は皆生温泉開発100周年記念事業実行委員会と市文化財団が企画した。

      (岩垣梨花)