高病原性鳥インフルエンザが発生した大田市内の養鶏業者の防疫措置がこのほど完了した。早ければ来年夏以降に卵の出荷を再開する見通しだが、約40万羽を飼育していた島根県内最大手の養鶏業者の機能停止は小売市場や県内の養鶏業にも影響をもたらす。発生後の現状をはじめ、流通の課題、島根の養...