高病原性鳥インフルエンザが発生した大田市内の養鶏業者の防疫措置がこのほど完了した。早ければ来年夏以降に卵の出荷を再開する見通しだが、約40万羽を飼育していた島根県内最大手の養鶏業者の機能停止は小売市場や県内の養鶏業にも影響をもたらす。発生後の現状をはじめ、流通の課題、島根の養...
40万羽処分の波紋 大田・鳥インフル復興への課題〈上〉 養鶏業者、販路維持奔走 小売り、卵の安定供給不安
残り1256文字(全文:1395文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる